ケンミン食品株式会社(本社: 神戸市中央区)は、タイ工場で製造した巻きやすい四角いタイプの「ライスペーパー120g」を3月1日から発売を開始しました。
パクチーブームに代表されるタイ・ベトナム料理の裾野拡大する中、このけん引役でもあるビーフン最大手の同社だけに、ライスペーパーの主要用途「生春巻き」で、多彩な具材を巻き込んだ商品がサラダ惣菜売場に並び、メニューの幅が広がっていることに着目。今回、既存商品のような丸型ではなく、料理教室やモニター調査などを通じて「巻きやすい」と好評を得た、史上初の角型としました。また、国内メーカーがライスペーパーの生産に乗り出すのも初めてかもしれません。
ライスペーパーを使う生春巻きはベトナム料理のゴイクンというイメージがありますが、タイではポーピアソット(ปอเปี๊ยะสด)と言われ、広く食べられているお馴染みの料理です。
同社はこれまで培ってきたビーフンやフォー等の米製品の製造技術や、良質な原料の調達ノウハウを活かし研究を重ねた結果、ついに今回自社タイ工場(KENMIN FOODS THAILAND CO.LTD.=600/45 Moo 11 Sukhapibarn 8 Rd. NongkhamSriracha Chonburi 20230 THAILAND)にてライスペーパーを製造することに成功しましたもので、巻きやすい四角いタイプで、モチモチとした食感が特徴です。
「ライスペーパー120g」の内容量は120g(約12枚)で、希望小売価格240円(税別)となっています。
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検証ありがとうございました