10月17日(木)から20日(日)まで開催される「京都国際映画祭2019 -映画もアートもその他もぜんぶ-」で、タイ映画「バイクマン(ไบค์แมน ศักรินทร์ตูดหมึก Bikeman)」が上映されます。
「バイクマン」は、「Suck Seed」「トップ・シークレット 味付のりの億万長者 The Billionaire」に主演したピーチ・パチャラ演じるバイクタクシー運転手が、家族に心配をかけないように銀行員であると嘘をついています。しかし、銀行員の仕事をしている元同級生や知り合いに会い、その秘密がばれないよう奔走する2018年に公開されたドタバタコメディです。日本では2019年4月に開催された「第11回沖縄国際映画祭」でも上映されました。
なお「バイクマン」は、10月18日(金) 12:30から、イオンシネマ京都桂川(〒601-8601京都市南区久世高田町376-1)で上映されます。
「京都映画祭」は2014年から開催され、今年で5年目を迎えますが、映画だけでなく、様々なアート作品やよしもと新喜劇、漫才、落語などのイベントも行なわれ、家族で楽しめる映画祭となってます。
バイクマン ไบค์แมน ศักรินทร์ตูดหมึก Bikeman
[監督]プルック エマルジ(พฤกษ์ เอมะรุจิ)
[脚本]
プルック エマルジ/ウィラワット シャヨーチャイコン
[出演]
パチャラ・チラーティワット サナンタチャトン・トンパットピサーン ジェニファー・キム アーコム・プリダークン プラーモート・パターン パイトゥーン プムラット
[ストーリー]
サッカリンは25歳の青年で、彼の母は彼に銀行員になって欲しいと望んでいます。彼は家族を気遣い、幸せにするために、家族に嘘をついて毎朝銀行員の制服を着て家を出ますが、彼の本当の仕事はバイクタクシーの運転手です。しかし、彼の高校の同級生であり本当の銀行員であるJai、その彼氏であり銀行の役員でもあるA、さらにいつも彼を見かけている元警察官で彼の父親の友達であるPreechaおじさんと会い、その秘密はばれてしまうのです。
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