「タイフェスティバル in SAGA 2019」が19日(土)~20日(日)の両日、佐賀県立図書館南側広場「こころざしのもり」(佐賀市城内2-1-41)で開催されます。
佐賀県といえば、これまで「タイムライン」、「きもの秘伝」、「STAY佐賀」、「ガタの国から」などタイが制作した映画やドラマの舞台として度々登場して、タイからの観光客誘致にひと役買っています。「タイフェスティバル in SAGA 2019」は、タイ王国と佐賀県との文化交流事業として、昨年に引き続き今年も開催されます。
当日ステージではテレビでお馴染みのタイ人タレント、ブンシリさんがMCを務め、王立舞踊団によるタイ舞踊、ムエタイショーなど本場タイの雰囲気を味わえるほか、大人気のタイ料理ブースでは、タイカレーやガパオライスなど定番メニューに加えて最近話題のバタフライピーを使ったドリンクなども登場。
また、2日間ともに福岡-バンコク往復航空券が当たる抽選会も開催されますので、お近くの方は是非足をお運びください。
◆バタフライピーとは・・・
バタフライピーはマメ科の蔦性植物で、タイでは庭先や公園でよく見かけるハーブです。別名ブルーハーブとも呼ばれ、インドやタイなど東南アジアで古くから飲まれてきたお茶です。
タイ語では「チャー・アンチャン」と呼ばれており、日本語ではその名称通り「蝶豆」、学名は「Clitoria Ternatea(クリトリア・テルナテア)。花びらの部分は天然色素として活用されています。
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