サンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務める2019年度版「アジアのベストレストラン50(Asia’s 50 best restaurants in 2019)」のリストがこのほど発表になりました。
それによりますと2105年から2018年までの4年間、1位の座を守りつづけていたタイ・バンコクのインド料理店「ガガン(Gaggan)」が2019年は2位に陥落、代わりに1位の栄冠を手にしたのはシンガポールのフランス料理レストラン「Odette」でした。
タイからはほかに、4位にドイツ料理レストラン「Sühring」、16位にインド料理レストラン「Gaa」、19位にタイ料理店「Bo.lan」、20位にタイ料理レストラン「Le Du」、22位にタイ料理レストラン「Nahm」、28位にタイ料理レストラン「Paste Bangkok」、48位にタイ料理レストラン「Sorn ศรณ์」の計8店舗が選出されました。
一方、日本からは国別で最多となる12軒がランクイン。3位にランクインした「傳(東京・神宮前)」は2019年も「日本のベストレストラン賞」を受賞、シェフの長谷川在佑氏は、エストレージャ・ダムがスポンサーを務める「シェフズ・チョイス賞」の同時受賞も果たしました。
「シェフズ・チョイス賞」は、2019年度の「アジアのベストレストラン50」にランクインしたシェフたちの投票により決定したもので、これは長谷川シェフがレストランシーンに好影響を与えていることが仲間のシェフたちから認められた証と言えます。
5位には「フロリレージュ(東京・渋谷)」、8位「NARISAWA(東京・南青山)」、9位「日本料理 龍吟(東京・日比谷)」の計4店舗がトップ10にランクイン。9位「日本料理 龍吟」の山本征治氏は、“美食の世界におけるアイコン”の座を確保したと認められたシェフに贈呈される「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」の栄えある1回目の受賞者に選ばれました。
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