今週末の23日（土）～24日（日）、京都府相楽郡精華町光台1-7のけいはんなプラザ日時計広場・イベントホールにて「けいはんな タイフェスティバル」が開催されます。
会場ではタイ文化を紹介するブースやタイ料理の屋台が並び、ステージでのタイ舞踊やムエタイのパフォーマンスも行なわれます。
また、タイ国政府観光庁のブースでは、タイの魅力が詰まった観光インフォメーションを配布するほか、「祇園芸妓、紗月さんと行くチェンマイ撮影ツアー」に参加された方々を対象としたフォトコンテストの入賞作品 6 点も展示。23日(土)の11：30からは「タイの観光、魅力の紹介」と題したミニ講演が開催されます。
さらには特別上映として、けいはんなプラザ内メインホールでタイ映画「すれ違いのダイアリーズ」が23日の10：30、13：30、16：15の計3回上映されます。
2014年制作のこの映画は、山奥の湖に浮かぶ水上学校を舞台に、教師として働き始めた青年が前任の女性教師の日記を見つけ、やがて会ったことのない彼女に思いを募らせる恋模様を描いたもので、２つの実話がもとになっています。
ストーリーは・・・「電気なし水道なし、携帯電話さえも繋がらない僻地の水上学校に教師としてやってきたダメ青年のソーン。教師といっても教師経験はまったくなし。超やんちゃな子供たちに囲まれ、ドタバタ失敗ばかりの毎日。そのうえ街に残してきた恋人にもフラれ、落ち込むばかり。そんなある日、前任の女性教師エーンが残していった一冊のノートを見つける。それは彼女の日記だった。そこには、エーンの教師としての悩みや喜びだけでなく、若い女性としての感情も綴られていた。その日記を読むうちに、ソーンは会ったこともない彼女に恋してしまうが、やがて……。」
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