帝国ホテル 東京(〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1)では日タイ修好130 周年を記念して6月20日~7月20日、伝統的なタイの美食を堪能できる「タイフードフェア」を本館17 階のブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」で開催中です。
今回の「タイフードフェア」では、タイ王国シェフ協会会長のジャムノン・ニランサン氏(画像下)が来日、監修したグリーンカレーやトムヤムクンなど約10種類のタイ料理とおすすめドリンクを用意、帝国ホテルならではのブフェメニューとともに提供します。
ジャムノン・ニランサン氏は、バンコクのサイアムインターナショナルホテルなどで研鑽を積み、タイ国内の有名ホテルで総料理長などを歴任。国内外の料理コンテストで顧問・審査員を多数務めるほか、2004年からはタイ王国シェフ協会会長として、世界中にタイ料理の魅力を発信し続けています。
期間中の料金は以下の通りです。()内は子供(4 ~12 歳)料金です。
▶ランチ(11:30~14:30)=平日:5,500 円(3,300 円)、土日祝:6,000 円(3,600 円)
▶ディナー(17:30~21:30)=平日:8,200 円(5,000 円)、土日祝(17:00~21:30): 8,700 円(5,300 円)
メニューは以下の通り。
【 前菜 】
◆スパイシーポークのタイ風サラダ(ヤム・ムー・ナムトック)
ローストポークや紫タマネギ、イタリアンパセリに、特製のドレッシングとローストしたお米のパウダーをかけたタイ風サラダです。
◆スパイシーシーフードサラダ(ヤム・タレー)
季節の魚介をスパイシーで酸味のあるドレッシングをかけてお召し上がりいただきます。
【 ス-プ 】
◆トム・ヤム・クン
酸味のあるスパイシーなエビのスープです。
【 メイン 】
◆グリーンビーフカレー(ゲーン・キァオ・ワーン・ヌア)
牛肉と茄子の他にパクチーや小エビのペーストをココナッツミルクで煮込んだカレーです。
◆チキン入りパネンカレー(パネン・ガイ)
甘めのパネンカレーペーストとチキンをココナッツミルクで煮込んだ香味の効いたカレーです。
◆唐辛子とバジルで炒めたピリ辛ポーク(ムー・パッ・プリック・バイ・ガパオ)
豚肉を唐辛子とバジルで炒めた夏にふさわしい辛味の強い一品です。
◆魚の甘酢ソース炒め(プリアオ・ワーン・プラー)
白身魚を紹興酒のきいた甘酢ソースで炒めた一品です。
◆海老の黒胡椒炒め(クン・パット・プリック・タイダム)
海老を黒胡椒、ガーリック、オイスターソースで炒めた一品です。
【 デザート 】
◆かぼちゃのココナッツミルクカスタードプリン(ファックトーン・サンカヤー)
ココナッツの風味が爽やかな、かぼちゃのプリンです。
◆タピオカとうもろこしのココナッツミルク(サークー・ピアック・カオポート)
ココナッツミルクに、東南アジアで親しまれているタピオカと旬のとうもろこしが入った爽やかなデザートです。
さらに、本館1 階オールデイダイニング「パークサイドダイナー」でも7月1日~8月31日の2カ月間、「カレーフェア」を開催します。
また、同期間中、本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」でも、”ご家庭でも楽しめるタイの味”としてお持ち帰り用のカレーを販売します。
いずれもジャムノン・ニランサン氏監修のタイカレーに加えて、定番の野菜カレー(2,500円)、帝国ホテル特製ビーフカレー(2,500円)、海老フライカレー(2,700円)も合わせて提供します。
タイカレーのメニューは以下の通りです。
▶7月:牛肉と茄子のグリーンカレー ジャスミンライス シーフードサラダとミニマンゴープリン 3,200円
▶8月:チキン入りパネンカレー ジャスミンライス シーフードサラダとミニマンゴープリン 3,200円
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コメント
メインは多分この中から選ぶのかな? トムヤムクンとグリーンカレーを同時に食べるのはタイでは普通やらないように思いますが、日本で滅多にタイ料理食べない方には両方楽しみたいってこともあるかも知れませんね。
さすがにタイ人シェフ監修だけに、パクチーを前面に出すようなことはしませんね(笑)
<Tui☆さん>たぶん、ビュッフェ形式ではないでしょうか。そうですね、言われて気つきました。パクチーを全面に押し出したメニューはないですね。帝国ホテルがそれをやっちゃ・・ね、というところもありますが。。