ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区)は、香港、台湾、シンガポール、マレーシア向けに続き、4月17日より、日本発タイ向け一貫保冷小口輸送「国際クール宅急便」のサービスを開始します。
タイ国内ではすでに今年1月3日より、ヤマトホールディングス傘下のYAMATO ASIA PTE. LTD.が出資する「SCG Yamato Express Co., Ltd.」(本社:バンコク、代表:濱西 陽司)が宅急便サービスとともに、タイで初の保冷輸送サービスとして「クール宅急便」もスタートさせています。
また、ヤマト運輸がこれまで香港、台湾、シンガポール、マレーシア向けに展開してきた「国際クール宅急便」は、沖縄県、ANA Cargoと連携し、24時間通関が行なえる沖縄国際物流ハブを活用したスピーディーで高品質な一貫保冷小口輸送で、タイへは最短で発送日の翌々日に配達が可能。これにより、タイでの日本食ニーズや日本の農水産品の輸出拡大に貢献していくものです。
輸送対象は今のところバンコク全域で、利用対象者はヤマト運輸と契約し送り状発行システムを利用できる法人、または個人事業主となっています。
利用代金、サービス概要は以下の通りです。なお、日本郵便のクールEMSの料金はこちらを参照ください。⇒ ■クールEMS料金(冷蔵タイプ)&(冷凍タイプ)
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コメント
こちら地方都市のチェンマイは、DHLみたいな世界的な大手ですら配送所まで取りに来いと電話かかってきますんで、ほんまかいな?と思ってしまいましたが、やはりバンコクだけでしたな。ははっ当たり前のこととは言え悲しいもんですな〜(~_~;)
<Tui☆さん>とりあえずバンコクからで、ここで上手くいけば、徐々に範囲を広げていくのではないでしょうか。