日清食品株式会社(本社:東京都新宿区)は19日、後がけパクチーがたっぷり入った小袋つきの「スパイスキッチン パクチスト チキンフォースープ」を発売します。
同社によれば、近年、異様な盛り上がりを見せるパクチーブームの中、3度の飯よりパクチーを愛するリアルガチなパクチストがいる一方で、ただブームに便乗しただけでパクチー愛の欠如した”ビジネスパクチー商品”と、それに群がるエセパクチスト(ファッションパクチスト)も多数出現し、パクチーを取り巻く状況は混迷を極めているといいます。
そこで同社はこの危機的な状況を解決するために、パクチーと真摯に向き合い、試行錯誤を繰り返して開発した同商品を世に送り出すことで、”日本中にいるパクチストの真偽を問い正す”とまで言わしめるリアルでガチなパクチーが味わえる自信作になっているようです。
麺は、米粉から作られたフォー(クワイティアオ)で、つるっとしたなめらかな食感と程よい歯応えが特徴。スープは、パクチー特有の風味を効かせたすっきりとした味わいの鶏だしスープとなっている上に、小袋入りの後がけスタイルのパクチーで、パクチーのフレッシュな香りを存分に楽しめる仕上がりとなっています。内容量23gで、価格は税別170円。
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コメント
フォーはベトナム語なのにタイ語のパクチーと組み合わるのはいかがなものかと思いますが(笑)、そんだけパクチーがキラーコンテンツになったということですね。タイではパクチーは当たり前なんで「パクチーが好き」なんてわざわざ言うタイ人は聞いたことないですが、日本では「パクチスト」なんて造語もなんとなく定着してきましたね。
<Tui☆さん>たぶん、「クワイティアオ」だと言いずらいし、覚えにくいから簡単な「フォー」が定着してしまったのではないでしょうか。
パクチー自体からだにいいし、日本でタイの野菜などが作られていくのはいいことです。