アジアを中心とした世界から独創的な作品を集め、未知なる作品や驚くべき才能との出会いを通して、より進化した豊かな映画文化を創造していく国際映画祭「第18回東京フィルメックス」が11月18日(土)~26日(日)、有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇を会場として開催されます。
今回タイからは、特別招待作品としてタイ・ドイツ・ノルウェー合作映画「サムイの歌(Samui Song、ไม่มีสมุยสำหรับเธอ)」が上映されます。
「サムイの歌」は、外国人の夫が仏教系の新興宗教に帰依したことから30代のテレビ女優の夫婦生活は暗転、ついに夫の殺害を計画するまでに至る、というストーリーで、ヴェネチア映画祭「ヴェニス・デイズ」部門のオープニングを飾ったペンエーグ・ラッタナルアーン監督によるフィルム・ノワールです。
主演は「すれ違いのダイアリー」でヒロインを演じたプローイ・チャーマン。上映は21日18時20分から、有楽町朝日ホールで。
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コメント
うへー陰鬱で見たくなさそうな映画ですねー。こういうの見たいひといるんだろうか?いるから作るんだろーな。サムイ島のイメージが悪くなりませんように・・・
たぶん、観たい人は少ないかも。。。マニアックな分野でしょう。