江崎グリコ(本社:大阪市西淀川区)は、「辛くて旨い」を追求し続けてきたLEEから、爽やかな酸味のレモングラスを使用したトムヤムクン風「トムヤム風チキンカレーLEE」としびれる辛さの中華スパイス・花椒(ホアジャオ)を使用した「麻辣(マーラー)ビーフカレーLEE」を2月19日から販売を開始しました。希望小売価格はいずれも税別250円。
今回発売した「トムヤム風チキンカレーLEE」「麻辣ビーフカレーLEE」は、これまでの40数種のスパイスだけでなく、アジアン料理の趣向を取り入れることで、ただ辛いだけではない「辛旨」の新しい可能性を広げる商品となっています。「トムヤム風チキンカレー」は、タイ料理の定番トムヤムクンを参考にして、レモングラスを使用し、辛さの後に爽やかな酸味を味わえるとのこと。そして、「麻辣ビーフカレー」は、今話題のスパイスである花椒をふんだんに使用し、クセになるしびれる辛さを味わえるという。
ところで、カレーの辛さレベルといえば「甘口、中辛、辛口」という分類が一般的ですが、LEEは辛口の中の辛口カレー、決して「甘口」ではありません。
そこで辛口の中での辛さの差を表現するために採用されたのが、辛さの倍率表示でした。そのLEEの倍率表示は、カレーソースに含まれる 唐辛子と胡椒等の辛味成分の 総量により設定されています。
1986年の発売当時は、LEE辛さ×1倍が存在していました。その辛さ×1倍のカレーソースに含まれていた 唐辛子と胡椒等の辛味成分の 総量を基準に、辛さ×5倍なら5倍量相当を配合するなど、辛さ×1倍がなくなった現在でも同じ設定となっています。
今回新発売の「トムヤム風チキンカレーLEE」と「麻辣ビーフカレーLEE」は辛さ×10倍ですから、辛さだけなら大したことはないかもしれませんが、新商品のコンセプト「辛旨」を目指すのなら、ちょうどいい辛さと言えるでしょう。
なお、4月15日まで合計300名に、ジーンズの老舗ブランド「Lee」とコラボしたオリジナルコラボTシャツをプレゼントする「旨辛気分爽快キャンペーン」を実施中です。
コラボTシャツは「カレーカモフラージュ」デザインで、万が一、カレーが飛び散っても、全く気になりません。オリジナルコラボTシャツを着て、辛旨カレーLEEを思う存分、楽しんでほしいとか。キャンペーンの詳細はこちらからどうぞ。 ⇒ 「旨辛気分爽快キャンペーン」
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