サンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務める2018年度版「アジアのベストレストラン50(Asia’s 50 best restaurants in 2018)」のリストがこのほど発表になりました。
それによりますと、2020年に閉店を決めているタイ・バンコクのインド料理店「ガガン(Gaggan)」が4年連続でトップの座につきました。
タイからはほかに、昨年13位だった「ズーリング(Sühring)」が4位にランクアップ、10位の「ナーム(Nahm)」、昨年の37位から大幅に順位を上げ14位にランクインした「ル・デュ(Le Du)」のほか、31位に入賞し「エリートウォッカ 最優秀女性シェフ賞」を受賞したボンコック・”ビー”・サトンガン(Bongkoch ‘Bee’ Satongun)シェフ率いるレストラン「ペースト(Paste)」など、計9軒が本年のランクイン入りを果たしています。
一方、日本をみると、国別で最多となる計11軒のレストランがトップ50入りを果たしています。
昨年11位だった「傳(東京・神宮前)」は2位にジャンプアップ、これまで5年連続で日本の首位を保持してきた「NARISAWA(6位、東京・南青山)」に代わって「日本のベストレストラン」賞を獲得しました。
3位には「フロリレージュ(東京・神宮前)」、9位「日本料理 龍吟(東京・六本木)」とトップ10内に4店舗がランクインしています。
以下50位までにランクインしたレストランは以下の通りです。
- ガガン(Gaggan)=バンコク・タイ
- 傅(Den)=東京・日本
- フロリレージュ 東京・日本
- ズーリング(Sühring)=バンコク・タイ
- オデット(Odette)=シンガポール・シンガポール
- NARISAWA=東京・日本
- アンバー(Amber)=香港・中国
- ウルトラバイオレット・バイ・ポール・ペレ=上海・中国
- 日本料理 龍吟=東京・日本
- ナーム(Nahm)=バンコク・タイ
- ミングルス Mingles ソウル・韓国
- バーント・エンズ シンガポール・シンガポール
- 8 1/2 オット・エ・メッツォ・ボンバーナ 香港・中国
- ル・ドゥ タイ Le Du バンコク・タイ
- ロウ Raw 台北・台湾
- タビ Ta Vie 香港・中国
- ラシーム La Cime 大阪・日本
- ムメ Mume 台北・台湾
- インディアン・アクセント Indian Accent ニューデリー・インド
- レフェルヴェソンス L‘Effervescence 東京・日本
- ロカフォーレ Locavore バリ・インドネシア
- 大班樓(ザ・チェアマン) The Chairman 香港・中国
- ワク・ギン Waku Ghin シンガポール・シンガポール
- 龍景軒(ロン キン ヒン) Lung King Heen 香港・中国
- ミニストリー・オブ・クラブ Ministry of Crab コロンボ・スリランカ
- ジョンシク Jungsik ソウル・韓国
- 鮨さいとう 東京・日本
- イル・リストランテ ルカ・ファンティン Il Ristorante – Luca Fantin 東京・日本
- レザミ Les Amis シンガポール・シンガポール
- 福和慧(フー・フア・フエイ)Fu He Hui 上海・中国
- ペースト Paste バンコク・タイ
- ネイバーフッド Neighborhood 香港・中国
- イート・ミー Eat Me バンコク・タイ
- Hajime 大阪・日本
- ジェード・ドラゴン Jade Dragon マカオ・中国
- コーナー・ハウス Corner House シンガポール・シンガポール
- ボラン Bo.Lan バンコク・タイ
- カンテサンス Quintessence 東京・日本
- イッサヤ・サイアミーズ・クラブ Issaya Siamese Club バンコク・タイ
- ベロン Belon 香港・中国
- ローニン Ronin 香港・中国
- トク・トク Toc Toc ソウル・韓国
- ザ・ダイニングルーム・アット・ザ・ハウス・オン・サトーン バンコク・タイ
- ジャーン Jaan シンガポール・シンガポール
- 日本橋 コロンボ・スリランカ
- カプリス Caprice 香港・中国
- 祥雲龍吟 Shoun Ryugin 台北・台湾
- ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ La Masion de la Nature Goh 福岡・日本
- ワサビ・バイ・モリモト Wasabi by Morimoto ムンバイ・インド
- ホワイトグラス Whitegrass シンガポール・シンガポール
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